太平洋フェリーで行くプリパラ(プリ☆チャン)巡り

今さらですがあけましておめでとうございます。今年も各地のプリ☆チャン設置店を巡っていこうと思います。

さて、私はこの時期になるとゴロゴロしながら波に揺られる船旅に出たくなってしまうわけでして、そこで去年の2月2日から4日の3日間かけて北海道の苫小牧から名古屋へと移動しながら起終点の苫小牧と名古屋、そして寄港地の仙台のプリパラ設置店を巡った太平洋フェリーの旅を紹介しようと思います。

なお、ここで立ち寄ったプリパラ設置店はプリ☆チャンも引き続き設置していると思われます。

太平洋フェリーとは

太平洋フェリー ウェブサイト

運航区間は名古屋~仙台~苫小牧で名古屋~仙台を隔日、仙台~苫小牧を毎日運航しているフェリーです。

就航している船は「いしかり」「きそ」「きたかみ」の3隻で、フェリー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなどまさに豪華客船と言ってもいい船が使われています。

1日目・苫小牧

19時の出港までに苫小牧周辺にあるお店を回ります。まずは苫小牧駅から無料バスが出ているイオンモール苫小牧

イオンモール苫小牧

ここでは、なんと初めて(!)神ガチャ大当たりを出しました。

続いて苫小牧駅からバスに乗り、三星工場前というバス停から少し歩いた所にあるPALO苫小牧店。

三星はハスカップで有名なお菓子会社だそうです

こちらがPALO苫小牧店

背中側はスーパーがあってその後ろは

海です。

苫小牧はこの2店舗、時間を見てフェリーターミナルへバスで移動します。

苫小牧西港からは大洗、八戸へのフェリーも出ている

乗るのは2段目のきたかみ、通常きたかみは仙台と苫小牧の折り返し便のみに使われますが、この日はドック期間ということで名古屋行きに入ってます。

今回は特等船室を予約。2泊で13,900円です。ちなみに太平洋フェリーでは繁忙期以外であれば1人でツインルームに入っても1人分の料金でOKです。設備も値段もビジネスホテルと同程度と考えると悪くない金額かと思います。

テレビは陸地に近い所なら地上波も見れます

それでは船内の写真を少々

レストランなどの営業時間の案内
中央ホール(撮影は深夜)
エントランスホール(前のホールの写真の下の階)

ホールには懐かしい機器を使ったメダル刻印機が

2日目・仙台

展望室から仙台港入港の様子を撮影。

仙台港へ入港

一晩過ごして10時に仙台港に入港します。名古屋までの乗客も出港(12:50)まで一時下船という形で降りることができます。

仙台から臨港鉄道の線路に沿って10分ちょっと歩くとイオン多賀城店に着きます。

イオン多賀城店

ここでプリパラをプレイ。

プリパラをプレイして食料を買い込んで、船へ戻ります。1時間30分くらいいても大丈夫という感じかな。

船上から仙台港を望む

船へ戻ったら名古屋へ向けて出港です。この仙台港は狭いためタグボートに引かれて船を回転させます。

ロープで引っ張られて回転
向きが定まったらロープを外す

 

この後は揺れのせいで寄ってしまい夕暮れまで部屋でお昼寝…起きてから夕暮れの様子を撮るため甲板へ

多くのフェリー航路は夜出発だったりで夕暮れの様子を船上から見れるのはわりと稀少なのではないでしょうか。

プリパラ本編では「ずんだシェイク」なるものが登場しましたが、この船の中では「ずんだソフトクリーム」が売ってます。うまい。

3日目・名古屋

3日目、名港中央大橋(名港トリトン)が見えたらもうすぐ到着

さて、長い旅だったとしみじみ考える間もなく名古屋駅へ行きビックカメラへ

今はどうなってるのだろうか…

名古屋といえばしゅうか様

というわけで2泊3日の船とプリパラの旅はこれにて終了となりました。ゴロゴロしながらいろんな所に行けるというのは非常に贅沢なことだと思いますね。

船酔いは絶対にダメというのでなければこういう旅もお勧めです。